02性能と構造
_refineの住宅構法とは
構造用集積材をSE金物で強固に接合
SE構法は、強度の安定した「構造用集成材」で構成された柱や梁を「SE金物」という強い金物で強固に接合して躯体を組み上げる建築工法です。
元々「長野オリンピックアリーナ」のような大規模木造建築で利用していた技術を住宅用に開発された工法です。
その最大のメリットは、「耐震性に優れていること」と「大空間を実現できる」ということです。
「東海地震」のように、いつ起こっても不思議ではない大地震にも安心して暮らせるためにもrefineではこの「SE構法」を標準にご提案しています。
_refineの住宅性能とは
次世代省エネ基準を超える断熱性能
全棟温熱度計算を行う、UA値と一時エネルギー消費量を算出します。
一年中快適に暮らせる家にするためには、「断熱性能」を高めることが必須条件となります。
現在の建築基準法においては、この断熱性能に関するルールがなく、著しく断熱性能が落ちる家を建築しても違法建築とはなりませんでした。近い将来義務化される予定となっていますが、現在は説明義務にとどまっています。
_refineでは、「次世代省エネ基準」という規定に則って断熱性能を高めており、その基準である「UA値」という数値を「0.87」より大幅クリアする「0.6以下」という性能を標準としています。
ご予算にもよりますが、サッシも「樹脂サッシ」を推奨しており、断熱材と開口窓の性能を両方上げることで、明るく開放的な空間でも家全体で断熱するという考え方でご提案します。